ネットワーク情報セキュリティ

ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)資格について

ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)資格とは

最近、コンピュータウイルスによる被害や政府機関、大企業のホームページが何者かに改ざんされるといった事件が残念ながら多発しています。インターネットの普及による便利さを享受する一方で、基本インフラ(電力、通信、郵送、金融、行政等)がハッカーの攻撃によって麻痺し、私たちの生活を不安に陥れるような大事件が起こらないとも限りません。

ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)資格制度は、ハッカー、不正アクセス、コンピュータウイルス等から情報通信ネットワークとその利用者を防御するための専門知識を持つ技術者を育成し、情報通信サービスを提供する事業者に配置することを目的に創設されました。資格を取得するには、認定講習の受講と講習最終日に実施される認定試験にパスすることが必要となります。

受講資格、認定方法、カリキュラム、費用等のNISM資格制度の概要につきましては「NISM資格Webサイト」をご覧下さい。また、このサイトではネットワークセキュリティについての試験問題(無料)を掲載していますので、是非お試しください。

NISM資格制度の創設の経緯

平成12年に郵政省(現総務省)が開催した「電気通信事業におけるサイバーテロ対策検討会」において、「情報セキュリティに関する専門家の育成が急務であり、その手段として、新たな資格制度の創設が必要である」という内容の提言が行われました。NISM資格制度はこの提言をうけて、民間資格制度として創設されたものです。

また、この検討会の提言をうけ、「情報通信ネットワーク安全・信頼性基準(総務省告示)」が改正されました。その「別表第2 管理基準 5―(6)」で「情報セキュリティに関する資格の保有者等一定以上の知識・技能を有する者の配置」が段階的に実施すべき事項として規定されました。NISM資格は民間資格ではありますが、総務省の告示改正に合わせて創設された公共性の高い資格と言えます。

電気通信事業における情報セキュリティマネジメント