景気判断、事業見通し等に関する調査

平成10年12月18日

第一種電気通信事業者120社に聞く

〜「景気回復」の実感はなし〜
〜携帯電話と地域系事業者が業績好調の見通し〜

  ● 国内全体の景気動向については──
  半年前より景気が「回復している」と感じている事業者はほぼゼロ
  今後の景気を左右するのは「個人消費」と「金融システムの安定」

10年度業績見通しについては──
  全体の基調は、「増収となるものの減益」
  業態別では、携帯電話と地域系が売上げ好調

11年度事業計画については──
  固定系は、インターネット、高速デジタルサービスや次世代ネットワーク
  移動体系は、文字通信サービスや新料金プラン導入・料金値下げ

設備投資計画については──
  10年度は前年度と比べて半数の事業者が「減少する」見込
  11年度は、「衛星調達」「インターネット対応」「発信者課金システム」

新規採用見通しと雇用調整については──
  11年度新規採用は、4分の3が「採用減少」か「採用なし」
  労働力は、半数が「適正」と感じ、8割以上が「大きな過不足なし」

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「景気判断、事業見通し等に関するアンケート調査結果について」