TCAについて

ごあいさつ

 

会長 澤田 純

 

一般社団法人電気通信事業者協会は、電気通信事業者共通の課題への対処等を通じて、電気通信事業の健全な発展と国民の利便性向上に資することを目的に1987年に設立されました。

現在、我が国は、頭脳としてのAI(人工知能)、筋肉としてのロボット、神経としてのIoT(Internet of Things)といった新たな先端技術を社会実装し、従来の大量生産・大量消費型のモノ・サービスの提供ではない、個別化された製品やサービスの提供により、社会や生活の質の飛躍的向上を図り(デジタル・トランスフォーメーション)、経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会「Society5.0」を世界に先駆けて実現していくことを目指しているところであります。

ICT(情報通信技術)は、あらゆる社会・経済活動を支えるインフラとして、また、国民生活に不可欠なライフラインとして、その役割はますます増大してきており、我が国の未来への投資を加速させ、経済成長と雇用のための重要なカギとなるとともに、少子高齢化、地域の活性化、防災・減災対策など、我が国を取り巻く様々な社会的課題の解決に大きく貢献するものであり、「Society 5.0」の実現に向けてより一層重要な役割を果たすことが期待されています。

このような中、当協会は、ICTの中核を担う電気通信事業者を会員とする一般社団法人としての社会的責務を果たしていくことが使命と考えております。2019年度におきましても、国民生活を支える重要な社会インフラとして情報通信ネットワークの安全性・信頼性の向上を図るとともに、消費者支援や社会貢献に資する取組の強化など、国民の皆様の利便性向上を第一として、情報通信産業の一層の発展を目指し、会員一同切磋琢磨のうえ力を尽くして参ります。

2019年6月