エコICTマーク
「エコICTマーク」とは
電気通信事業者等が適切に省エネルギー化によるCO2排出削減に取り組んでいる旨を表示するためのシンボルマークです。普段の取組に「自己評価」、「公表」、「協議会への届出」という3つの手順が加わるだけですから、ぜひエコICTマークを活用してください。
エコICTマークは、毎年12月末日迄を有効期間としています。
協議会への届出は、事務局までお願いします。
一般社団法人電気通信事業者協会 内
e-mail enq(at)tca.or.jp
※スパムメール対策のため、@を(at)として表示しています。
「エコICTマーク」を使用する電気通信事業者等
電気通信事業者等の名称 チェックリスト掲載URL |
初回登録日 |
最終更新日 |
日本電信電話株式会社 |
2010/6/24 |
2024/10/11 |
KDDI株式会社 |
2010/6/25 |
2023/10/13 |
ソフトバンク株式会社 |
2010/6/29 |
2023/10/13 |
西日本電信電話株式会社 |
2010/7/13 |
2023/12/18 |
NTTコムウェア |
2010/7/14 |
2023/12/21 |
株式会社NTTデータ https://www.nttdata.com/global/ja/sustainability/ |
2010/7/16 |
2023/10/17 |
東日本電信電話株式会社 https://www.ntt-east.co.jp/sustainability/ |
2010/7/21 |
2024/10/9 |
NTTコミュニケーションズ株式会社 |
2010/7/22 |
2023/12/20 |
株式会社NTTドコモ https://www.docomo.ne.jp/corporate/csr/ |
2010/8/5 |
2023/12/25 |
株式会社NTTファシリティーズ |
2010/8/10 |
2023/12/25 |
株式会社ピーク |
2010/9/21 |
2023/12/5 |
株式会社オプテージ |
2013/3/25 |
2024/11/1 |
エコICTマークの制作にあたって
エコICTマーク制作者にお話をうかがいました。
―制作依頼があった時は、どんな感想でしたか?
普段は、企業の業務内容とかイメージが比較的判っていたりするのですが、今回の依頼に関してはイメージがハッキリ見えていなかったことから正直悩みました。 結局、今後広く使用されるマークであり、残っていくマークであることという思いから検討に入りました。
―制作にあたってイメージされたものはありますか?
ecologyのeのみでなく、electronicsやe-commerceのeをも連想させるイメージで制作しました。また、冷たい印象を避けるため、自然を身近に感じられるよう植物の芽を出してみました。
―マークに込めたメッセージは何ですか?
情報通信技術が進歩している現在において、環境や自然に対しても、より一層目を向けていく必要があるというメッセージを込めました。
―制作過程で特にご苦労されたことはありましたか?
ICTという機械的に感じるものと、ecoという自然的なものとの調和を、どの様にうまく組み合わせればよいのかという点に苦労しました。 人によって、ICTやecoに対する感じ方には違いがあるため、自分の中でICTと何だろう、ecoとは何だろう、というところを再確認しつつ重ね合わせてみました。
―エコ協議会に期待することはありますか?
自分たちが利用している装置がどれだけCO2を排出しているかということを知ることで、少しでも環境に配慮出来るようになればベストだと考えます。 また、ICTといわず、その他の分野のecoについても検討していっていただければと思っています。
[エコICTマーク制作者]
株式会社ブルーダイヤモンド 代表取締役 垣谷まこと